扱われているデータがやや古い(基本的には第一次湾岸戦争まで)のが物足りないのと、米軍だからこれで済んでいるんだろうなぁ、という印象。しかし勉強にはなる。
クリス・ヘッジズ『本当の戦争-すべての人が戦争について知っておくべき437の事柄』(集英社)
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小倉百人一首は全部覚えているし、だいたいの歌意は理解しているつもりだけど、細かいところで思わぬ勘違いをしていることがある。
いや、「ことがある」というより、けっこう多いかもしれない。この本を読んで、その一つに気づいた。
「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは」って、奈良の歌だとばかり思っていました。
だって、
「いにしえの ならの都の 八重桜」は、奈良でしょ?(違ったりして)
でも、「ならの小川」は、京都なんですね。
(Amazonに書影がなかったので適当に撮った写真ですみません)