そういえばこの本を記録しておくのを忘れていた。姉(当然ながら猫好きで2匹飼っている)が貸してくれた。
読み終わったのは1月中だったかもしれない。
いかにも猫好きを騙すようなタイトルと表紙だけど、著者は分子系統学が専門で、ネコ好きではあるけれども主な研究対象はイタチらしい。この本の内容も、確かに一貫してネコ愛にはあふれているのだけど、基本的に真面目な話で、けっこう勉強になる。そしてネコがこんなにかわいくなった理由は……分からない(笑) でも、途中で紹介されるネコ科の動物は、ライオンとトラを除いて、どれもとても可愛いのである。