隠喩としての病い エイズとその隠喩 (始まりの本): S.ソンタグ, 富山 太佳夫

面白い点は随所にあるのだが、どうにもまとまりがない印象。こまめに情報カードにでも抜き書きをして(今どきならマインドマップか)、整理分類しながら読めば得るところは大きいのかもしれない。そういう、学生的な読みをするなら良い本だが、通勤電車のなかで通読するにはちょっと。翻訳も今ひとつお勧めできないなぁ。

 

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