旧友のFacebook投稿で行方尚史が名人位に挑戦することを知り、ふと棋書を手に取ってみたくなったのだけど、久しぶりなので柔らかめがいいなと思って気になったのがこれ。直接将棋に関係する部分ももちろん良いのだけど(やっぱり羽生に対する評価が興味深い)、たとえば競馬とかぬいぐるみとか、関係ない部分も面白い。連盟の運営について触れるあたりでは、ラグビー協会の運営なんかとも絡めて読んでしまうなぁ。
将棋に対する関心が、『三月のライオン』が好きというくらいの人でも楽しんで読める本だと思います。
旧友のFacebook投稿で行方尚史が名人位に挑戦することを知り、ふと棋書を手に取ってみたくなったのだけど、久しぶりなので柔らかめがいいなと思って気になったのがこれ。直接将棋に関係する部分ももちろん良いのだけど(やっぱり羽生に対する評価が興味深い)、たとえば競馬とかぬいぐるみとか、関係ない部分も面白い。連盟の運営について触れるあたりでは、ラグビー協会の運営なんかとも絡めて読んでしまうなぁ。
将棋に対する関心が、『三月のライオン』が好きというくらいの人でも楽しんで読める本だと思います。