三浦英之『南三陸日記』(朝日新聞出版)

震災から5年経ったからというわけでもないのだが、今年はなぜか震災関連で印象深い読書が重なった。

東日本大震災の被災地、南三陸町に駐在した記者の新聞連載コラム。文章が短いので読むのに時間はかからないのだけど、句集『龍宮』同様、電車のなかで読むにはふさわしくない本。オススメ。版元品切れなのが惜しい。

いま、この著者はアフリカ駐在で南スーダンも取材してきたみたい(無事に帰ってきたようだが)。いい仕事をしている。

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