岡野大嗣『サイレンと犀 (新鋭短歌シリーズ16) 』(書肆侃侃房)

誰かのSNS投稿で知って、図書館で借りてみた。

現代短歌にはどうもある種の癖というか流行りがあるような気がして、ときどきそれが鼻につく気がするのだけど、とはいえ、よい歌もいくつもあった。音楽と将棋が好きそうなのが良い。6五に桂馬を跳ねる歌が好き。

 

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