家人が図書館から借りてきて面白かったというので便乗して読んでみた。
終盤の、「エネルギー問題と住宅政策」は話が散漫だし、最後の海外不動産投資の話は「誰に向けて書いているの?」という感じで本書に含めるのはどうかと思うが、1章の不動産業界の内幕について書かれた部分はなかなか興味深いし、2~4章あたりの「本題」部分は、著者があくまでも実務ベースの人で研究者ではないので分析にあまり深みはないものの、悪くないと思う。
家人が図書館から借りてきて面白かったというので便乗して読んでみた。
終盤の、「エネルギー問題と住宅政策」は話が散漫だし、最後の海外不動産投資の話は「誰に向けて書いているの?」という感じで本書に含めるのはどうかと思うが、1章の不動産業界の内幕について書かれた部分はなかなか興味深いし、2~4章あたりの「本題」部分は、著者があくまでも実務ベースの人で研究者ではないので分析にあまり深みはないものの、悪くないと思う。