近藤康太郎『おいしい資本主義』(河出書房新社)

何がキッカケでこの本を知ったのか忘れてしまったのだが(そういうことは多い)、かなり面白かった。

市場環境が厳しくなるなかでライターとして書きたいことを書いて食べて行くために、せめて自分が食べる米だけでも自分で作っていけないか、それも朝1時間田んぼで働く程度で(おかずは物書きとして稼ぐ)、という妄想(?)を、文字通り泥まみれになって実現していくおはなし。

このプロジェクト(?)に踏み切ったのが50歳ということは、今の私とほぼ同い年かぁ。

 

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