ふと思い立って、このところTwitterで同業者のアカウントを積極的にフォローしているのだけど、たぶんその中で誰かが紹介していて気になった本。
私の英語の能力は「読む」方に突出していて(といっても特に読むのが速いわけではないので、やはり「翻訳」の能力と言うべきか)、書く聞く話すはかなりダメなので、もちろんこの本に忠実に勉強し直してもいいのだけど、とはいえ「読む」や文法に関しては問題ないので、かなり取捨選択が必要。
むしろ、フランス語の勉強に応用するという意味で有益な本だった。英語ほど学習用の素材は充実していないだろうが、方法としてはほとんど共通するはず。
もちろん、本書の本来の想定どおり、英語の勉強方法を模索している人には非常に有益な本だと思う。