岡嶋裕史『5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ 』(講談社ブルーバックス)

著者の別の著作を読もうと思って検索していたら、この本も目に留まったので読んでみた。

1G(という表現はなかったのだが)から5Gに至る流れを把握する上で分かりやすい本。

本当にこの著者は説明がうまいなぁと思う。これまでに読んだ、同じくブルーバックスのセキュリティやブロックチェーンの著作に比べると、本書はやや冗長にも思えるが。

その先の未来について論じる部分はやや薄っぺらいようにも思うが、入れたかったのだろうなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください