話の進め方が乱暴というか、あっさりと断定してしまう論調が少し気になるし、そういう意味では細かいツッコミを入れる人は入れるんだろうけど、新書のボリュームにこれだけ巨視的・俯瞰的な内容を盛り込もうとすると、それもやむをえなかったんだろうな、という印象。
全体としての主張は納得がいくものです。しかしソフトランディングは……難しいんだろうなぁ……。
資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書) : 水野 和夫 : 本 : Amazon
話の進め方が乱暴というか、あっさりと断定してしまう論調が少し気になるし、そういう意味では細かいツッコミを入れる人は入れるんだろうけど、新書のボリュームにこれだけ巨視的・俯瞰的な内容を盛り込もうとすると、それもやむをえなかったんだろうな、という印象。
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